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コラム

Vol.17 結婚式の長い挨拶から考えた「想いを伝える姿勢」

メルマガでも書いたのですが
先日、友人の結婚式に参列してきました。

結婚式といえば披露宴、披露宴といえば長い長い乾杯の挨拶です。
稀に楽しい挨拶もありますが、残念ながら私が出席した披露宴の挨拶はただただ眠くなるばかりでした。
学生時代の校長先生の朝礼を思い出してもそうですが、長い話は大体眠くなります。

要は長くなるほど話は伝わり難くなるわけですが、それにもかかわらず、私たちは何かを強く伝えたいと思っているときほど長く話してしまいます。

部下に成長してほしい。

そう思っているときほど私たちはくどくどと長い説教をしてしまうわけです。
説教を受けている部下は「成長を応援してもらいたい」「もっとアドバイスがほしい」と思っているでしょうか?

そのような確認をしたことはありますか?

私の経験から言わせて頂くと、成長してほしいという想いは大抵伝える側の勝手です。
もちろん経営者や上司が部下に成長してほしいと思うのは自然なことですし、それが悪いとは思いません。

ですが、それが部下のためだとしたら部下に確認をしないのは変だと思うのです。
確認をしないまでも、部下が本気で話を聞いているのかなんとなく聞き流しているのかは相手の態度を見ていれば分かります。

そうやって部下の表情や態度すらちゃんと見ずに長話をしてしまうというのは本当に部下のためを思っていると言えるのでしょうか?

話が長くなってしまうのは、自分が話すことにばかり意識が向いて、聞かされる側に意識が向いていないからです。どんなに素晴らしいアドバイスやお説教も相手が聞きたいと思っていなければ馬の耳に念仏です。

伝えたい想いが本物ならまずは相手をしっかり見てください。
それが想いを伝える際の基本姿勢だと私は思います。

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