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コラム

Vol.10 急速に進みつつある「脱ハンコ」を考える

菅内閣が発足して1ヶ月程が経ちました。新型コロナウイルス対策、Go Toトラベル、Go To Eatなど数々の施策、キャンペーンが行われていますが、そんな中、世間をざわつかせているのが「脱ハンコ」の動きです。急速に各手続き、書類の押印廃止への機運が高まってきました。

私も基本的には「脱ハンコ」には賛成です。先日もある公的機関のお仕事をした際、書類に記名と押印が必要でその時ハンコを忘れてしまって押印ができず、必ず押印をしないといけないというので後日、渡しにいったことがありました。

特に実印を押すわけでなく、シャチハタで良いくらいのハンコなのでそれこそ、「佐藤」なんか100円ショップにいけば必ずあるので誰でも押印できてしまいます。思いました。なんのためのハンコなんだろうと。

このハンコを押す慣習によりどれだけ無駄な時間を費やしているのでしょうか。前々から企業でも脱ハンコを進めているところはありましたが、今回の新型コロナウイルスの感染拡大によるテレワークの移行ではっきりとハンコによるデメリットが浮き彫りになったということです。

いつの間にか私たちはハンコを押すことについて思考を停止させてしまい、「とりあえずハンコ」という条件反射的な頭になってしまっているのではないでしょうか。常になぜハンコが必要なのか。この場合は必要ないのでは?と考えながらハンコを手に取る必要があるのかもしれません。

ハンコは日本の素晴らしい文化であると思います。全てのハンコを廃止する必要はないと思います。あるかなしかではなく、今一度ハンコの持つ意味、利便性、奥ゆかしさを考え、日本人としてハンコを見なおす良いタイミングなのだと思います。

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